小冊子の読後感想
早速「欠陥住宅をつかまない１０のポイント」を読ませていただきました。
このまま家買っちゃっていいのか、怖くなりました。
家選びは人選び、とはまさにそうでしょうね。
自分に専門知識があるわけではないときは専門家に頼るしかないわけで、
「餅は餅屋」お医者さん選びなんかと同じだったりして。
それでも我が家はインテリアコーディネーターとの打ち合わせまでこぎつけているので
（ここまでの細かいことがらもいろいろ考えてみたつもりだけど）、
あとはやっぱり工事段階のチェックかなと、思っています。
平日、いないからね。土曜日しかない！
チェックということもあるけど、やっぱり私は下請けなり、孫請けという立場で働く
職人さんたちにこそ礼を尽くしたい、という気持ちがあります。
お茶出しとかできないけど、ちゃんとあいさつして、来られるときには来て、
自分の目で見ていかないといけないですね。
究極の「欠陥住宅をつかまないポイント」は人とのつながり、かもしれませんね。
買い手と作り手が互いに敬意を持ってつながれる関係であれば、
「ま、こんなもんでかまわないか」とはならないのでしょう。
とってもたくさんの人が関わって作り上げる「作品」なので、
どこまで実感としてつながれるのかはわかりませんが、
「人がつくっている」ことを肝に銘じたいと思います。
小冊子、とても読みやすかったです。
家を買おう、土地を買おう、というはっきりした目的を持っているなら、
素人でもちゃんとわかるように書かれていると思います。
買い手もちゃんと勉強して、自分の買い物に責任を持てってことも指摘されています。
以上、感想でした。
（埼玉県比企郡の高嶋様 ４８才）
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