いい家造り
進入路からの外観。 出窓の凸部分をアクセントにして張り分けました。 | アクセントで張り分けたのは、出窓部分と、玄関正面です。 全体的には白を基調としたニートな家をイメージしました。 施主様も文句が出ていないところをみると まあまあ気に入って頂いているのかしらん? |
吹き抜けのあるリビングとDKのエアコンは、 天井噴出しにしました。 夏場のクーラーだけが気になっていて、 電気屋さんお勧めの機種を選定しています。 | DKのエアコンは壁付けでもよかったのですが、 出窓をアクセントでつけたのはよかったのですが、 ちょっと大きな家で梁がたくさんあるので 設置場所に困って天井付けをお願いしました。 |
屋根の勾配があるので、 吹き抜け部分は3階建ての空間を演出しています。 吹き抜けの上をロフトにするか トップライトにするか迷いましたが、家の中央部分で 明るさが足りない気がしたので トップライトをお勧めしました。 | ですから、とっても明るいリビングになったし、 この開放感も素敵ですが、 クーラー対策をしっかりやらねば・・・。 南国風にファンを設置予定です。 |
剛床工法で24ミリの構造用合板を使っているので この上にフローリング張りをすると思っていたけど 予想外にダイケンのコンビボードが捨て張りで 敷きこまれていた。 うちの親戚だから棟梁が気を使ったのかしらん? |
コンビボードは厚さ9ミリで 防音・断熱・クッション効果の高い下地材とされています。 2階だから床下からの冷え込みはないけどね。 自分が飛び跳ねて施主様に振動音だけ確認して頂いた。 1階も張ってくれるのかなあ? |
2階から仕上げているので、1階の大工仕事の 進捗状況は今一つです。 明日ホームエレベーターが入るので、 それを待って工事が進むのかもしれません。 出窓のカウンター下の詳細も まだ施主様の意見がゆれてる模様。 暫時オープンで使うかもね。 | リビングの天井は、梁2本を見せます。 これで天井高15センチ上げました。 施主様は梁が見えるのは好きでなかったようでしたが 最終的には天井高を取りました。 こちらは見えてもいいように化粧梁にしていたので 現場対応しました。金具(穴のボルト)が見えてもよければ もう15センチくらい上げられましたけどね。 |
青く養生テープを張ってあるところが、 サイディングの目地部分です。 サイディングの突合せ部分は10ミリ程度隙となり、 目地棒を入れてコーキングします。 サッシ廻り、給気孔廻りも 養生テープを張ってコーキングします。 | ベランダのサッシ廻りのコーキング。 最初に養生テープをコーキングする部分全部に 貼ってゆきます。 養生テープ貼りが完了したら、 サイディングと同じ色のコーキング材を充填してゆきます。 サッシ廻りは前の現場写真にも出ていましたが、 ルーフィングや防水テープ、防水紙での 十分な防水対策が先に必要で このコーキングが最初の砦になるわけです。 |
給気孔。 居室には必ず給気孔を付けています。 建物の気密性が高くなったので必要になりました。 今の住宅建材には、 色々な化学物質が発散されているようです。 ですから居室には、F☆☆☆☆の認定をとったものを 使うことになっているわけだけど きっとゼロじゃないよね。 | 建物内部側の給気孔。 黒いテープは防湿テープ。 昔の安普請の家は隙間風で自然換気ができたけど、 今はわざわざ壁に穴を開けて給気孔を設けるわけです。 まっ、建物にとっても、風通しとか通気は大事ですけどね。 特に大事なのは壁体内結露への対策。 壁断熱材を室内側に寄せて通気層を作り、 サイディングとの間にも胴縁を設置して 通気層を作るわけです。 |
エレベーターがついたぞ〜!! なんだかんだ言っても、年をとったり足を悪くした場合には エレベーターがとっても便利です。 3階建ての従姉の姉さんの家にもありましたが まだ2階建てでは設置する家は少ないようです。 これからは高齢化社会なのにねえ。 日本人は年をとったら2階には行かないのかしらん? | 大きなリビングのある家。 で、エレベーターもリビング内に設置しました。 あっ、ちなみに階段もリビング内に設置。 でも、まだついていません。 そして、このリビングに吹き抜けがあるんです。 |
とりあえず、2世帯3世代同居もイメージしておりまして、 2階にシャワールームも付けました。 0.5帖タイプ。 メタボになってはいけません。 シャワールームが狭くなってしまいますんで・・・ |
ちょっとした腰掛も付いています。 くれぐれもメタボ検診はちゃんと受けて、 おしりが腰掛から落ちないようにしないとね。 ここの家はみんなスマートだからいいけど、 私は立派なメタボです。 |
2階の2つの寝室の床が張られて養生してありました。 壁の耐火ボードは電気屋さん待ちかと思っていたけど、 床を張ってからボードを張るつもりみたい。 昔のやりかただね。昔は全部床を貼ってから幅木をつけて、 ボードを張っていった。 ボードを差し込む幅木が多かったからね。 今はほとんど付け幅木。 ボードはどんどん張れると思っていたけど、 確かに後からやってもらったほうがきれいに仕上がります。 | 床は大建のダイハードアート。 ネオテク加工ってヤツ。 耐傷性・耐水性に優れた新感覚の床材だって。 このネオテク加工が傷や汚れを抑えて 美しさを保つそうで、ワックス掛けもいらないんだって。 特に1階と、2階のホール、アトリエは、 マーブル調なんですけど・・・ かなりかっこよくなりそうです。 ちなみに上履きですよ。日本人なんだから・・・ |
先週は、青い養生テープを張ってありましたが、 サイディングの目地部分のコーキングも完了です。 写真が小さいので、 養生テープがなくなったことしかわかりませんね。 |
今週は建具工事に着手したので、 建具ドアをつける前の枠の取り付けをやっていました。 大体は白い建具なので白い枠がつきます。 和室と2階の寝室だけ変えました。 |
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色を変えた建具。 ちょっとだけ変えていますが、仕上がってみないと 正直よくわかりません。 現場で変更になりました。 色は好みだし難しいです。 自分の現場で部分的に建具の色を変えたのは 実は初体験なんです。 変えないほうが当たり障りがなかったからです。 | ロフト部分の柵。 転落防止です。 高さは1.4Mになっているので、 基本的には立てません。 座って収納の整理をする感じですね。 2階の床が貼り終わり、 今度は壁の耐火ボード貼りです。 貼るといってもビス止めですよ。 |
主寝室は耐火ボードが完了していました。 開口部は、クローゼットドアと入り口の引き戸、 そして吹き抜けを覗く窓です。 建具の枠材まで取付済みです。 床も貼り終わったので、 クローゼット部分を除いて、壁の耐火ボードも完了です。 | 主寝室と続き間のアトリエ。 アトリエの壁が結構空いているのは 壁埋め込み収納を造る為です。 乞うご期待といった感じです。 |
主寝室にあるロフトも、 主寝室と同じフローリングが貼られ、 壁の耐火ボードも完了です。 現場で、給気孔を追加でつけてもらったようです。 窓は冬場のからっ風に備えてフィックス窓にしたので、 給気孔はあったほうがいいかも。 換気扇という話もあったようだけど、 からっ風の砂埃のことを考えて断念。 | 大きな吹き抜け、勾配天井、ロフトが 特徴のこの家です。 ロフトは4帖スペースとりました。 ロフトの天井高さは1.4Mです。 ですから、この家の2階居室の天井高は、 みんな4Mを超えます。 |
アトリエ(趣味室)。 主寝室と続き間で、ウォーキングクローゼット付です。 壁埋め込みの本棚、DVD収納棚を 設置する予定で、壁が空いています。 | アトリエから主寝室に向かっての写真です。 ここも吹き抜けを覗く窓をつけました。 バルコニーのある南面の部屋なので楽しみもひとしおですね。 |
東と北の角の洋間です。 ここも高い天井の部屋で、 クローゼット、壁埋め込みの本棚を作りました。 |
2階の水廻りの前のホール。 ミニキッチン、シャワールーム付き洗面所、 トイレが設置されます。 |
アクセントとなる2本の6寸角の大柱のお披露目です。 1階は床貼り工事が始まったばかりなので、 あんまり工事が進んだ感じがしませんね。 ダイニングとリビングの2箇所に床暖房を設置する予定です。 木造でこれだけのLDKの大空間は珍しいと思います。 仕上がったらカッコイイよ。 | リビングから見上げた吹き抜け。 家の真ん中に吹き抜けがあるので、 家族の生活の息づかいを感じられる家ですよね。 採光にもグッドです。 家に居て楽しいというのが、この家のコンセプトです。 |
外部はあまり変わっていません。 先週養生テープが取れていたけど、 写真が小さかったのでアップしてみました。 あとは、雨樋、バルコニーの手摺、物干しをつければ、 外部は、ほぼ決まりですね。 | エコキュートの設置場所や 勝手口にコンクリートを打たないといけませんね。 玄関前も、スロープにするか、階段にするか決まってしまえば 一緒にコンクリートを打ちたいんだけれど・・・ |
バルコニー手摺はサッシの色に合わせました。 分譲住宅で、手摺棒がなくて笠木だけ なんてのがありますけど、 あれは布団を干した時に引っ掛けやすい。 コストダウンなんでしょうけど・・・ | 青いのは養生テープです。 笠木に丸棒手摺1本より やっぱこの方が見栄えがいいよね。 |
バルコニーと屋根との取り合い部分の笠木 | 外部は今回は、笠木と手摺くらいだから 書くことがない。 来週は雨樋が付いているかな? |
1階の床貼り完了。 養生してあるから、貼る前の合板と変わらない? ちょっと高いからしっかり養生してもらわないとね。 傷つけたら大変だ〜。 | 1階も建具枠が付きました。 そっ、ホワイトです。 |
水廻りも同じものにしちゃった。大建のカタログに、 擦り傷や引っかき傷が付きにくい「スクラッチガード」 機能を備えています。 汚れやシミがつきにくい「ステンガード」機能を備えています。 傷や汚れがつきにくくなっていますので、 ワックスによる艶出し・保護は必要なく、 お手入れが簡単です。 その言葉信じています。 |
YKKの特注階段の取り付け準備。 高くなったんだから、 お願いだから失望させないでね。 |